第二回:生命保険の現状について
1996年に初めて「生命保険」に関する本を発表した頃は、どこの書店に行っても「生命保険の本」はほとんどなかった。初めて『知らないと大損・生保選び100の法則』(草思社)を著してから、ほぼ1年に1冊の割で「生命保険」の本を刊行し、2008年に1月に発売する『得する生命保険・損する生命保険』(幻冬舎・刊)で11冊発表してきた。2008年10月には、新しい本を発売予定している。
その間には、日産生命をはじめとして、漢字系生保が7社破綻した。生保会社の収益は落ちる一方で、会社が大きければ大きいほど「逆ザヤ」契約をたくさん抱える状況の中で、それを解消するために、予定利率の低い現在の契約に「転換」させることに必死だ。
一方、加入者の方は、「大きい会社」「有名な会社」なら安心だろうと思う「刷り込み」から抜けられず、60才や65才の団塊の世代といわれる年代になったとき、それまで支払ってきた合計保険金額の10分の1や20分の1の価値になってしまう【抱き合わせ保険】や【アカウント型保険】に、貴重なお金をドブに捨てるが如く、せっせと保険料を支払っている。そうなることも気づかないで・・・
あなたの保険がどんな内容かどうか、「三田村京の保険の本」で知ってほしいと願うばかりだ。きっと自分の保険に怒りを覚える驚きが、必ずあるはずです。 |
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